ダイエットの停滞期を乗り越えよう!地道な継続がダイエット成功の秘訣
ダイエットをはじめて、みるみるうちに体重が減っていくと、3ヶ月に10kg減も夢じゃない!と思いますよね。
でも、暫くすると体重減少がピタッと止まってしまう時期が訪れることがあります。
ダイエットの方法は今まで通りなのに、全然痩せないと不安に感じる方もいるかもしれません。
ずっと体重が減らなかったらどうしようとネガティブな考えが顔をのぞかせたら、ダイエットの停滞期について理解を深めてみませんか。
この記事でわかることは以下の通り。
・ダイエット中の停滞期の対処法がわかる
・停滞期の注意点とおすすめのリラックス法がわかる
目次
ダイエット中に停滞期が起こる原因
身体が省エネモードになっている
ダイエット中に停滞期が起こるのは、身体の防衛反応が関係しているからです。
身体にはホメオスタシス(恒常性)の機能が備わっていて、1ヶ月に体重の5%以上減少すると、身体が飢餓と察知してあなたの身体を守るために少ない栄養でまかなうようになります。
つまり、痩せにくくなるということ。
停滞期は誰にでも訪れる自然な流れです。体重の変化はなくても、あなたの身体は着々と痩せる準備をしていると捉えてみましょう。
停滞期が続いている間に身体が飢餓状態に慣れていくことで、少しずつ体重が減るようになります。
急激なダイエットより、1ヶ月の体重減少を5%以内に抑えながらダイエットを続けることがポイントです。
生理周期の影響
ダイエット中の停滞期は、ホルモンバランスの影響を受けている場合もあります。
女性は生理周期からホルモンに変化がみられ、低温期にはエストロゲンが多く、高温期にはプロゲステロンが多くなり、ダイエットに適した期間も異なります。
高温期は、食欲が増したり、精神的に不安定になったり、水分をため込みやすくなり、この時期は太りやすいといわれています。
停滞期を抜け出すための方法
停滞期は誰にでもあるものなので、心配しなくても大丈夫。
これから、停滞期を抜け出す方法をお伝えしますね!
なかなか具体的な成果が見えてこない停滞期が存在することを知っていると、
かな~り気持ちが楽になります。気長に続けていきましょう(^-^)— 9割の人が知らないダイエット法 (@minna_siranai_d) December 13, 2020
チートデイを活用する
チートデイとは、ダイエットを一旦忘れて食事量を増やす日のこと。
期間は1日。チートデイは、エネルギーを節約しなくても大丈夫と身体に教えてあげるためのものです。身体がダイエットに慣れて、省エネが不要と判断すれば、停滞期を抜け出すきっかけにもなりますよ。
チートデイのメリット
チートデイのメリットは代謝の増加とストレス緩和に繋がること。
しっかり食べて代謝があがると体重も減りやすくなります。
また、ダイエットで食事制限を厳しくされていた方にとっては、ストレスの緩和にも繋がります。
我慢してきた分、食べられる幸せを実感できるかもしれません。
チートデイのデメリット
チートデイのデメリットは、食べ過ぎてしまう可能性があること。
一時的に食事量を増やすチートデイですが、食べ過ぎてしまってはせっかくのダイエットも効果が薄れてしまいます。
チートデイがきっかけとなり、自分に甘くなってしまうと、その後のダイエットに悪影響となってしまうので注意しましょう。
ただし、チートデイの効果が期待できるのは、食事によって体重が1ヶ月に5%以上減った方です。
筋トレや運動で体重減少している方は、身体が飢餓状態ではないのでチートデイは有効ではありません。
運動や食事を見直す等の方法を試してみましょう。
ダイエット中の食事を見直す
停滞期を抜け出し、ダイエット後も健康的な食生活を維持するために食事内容をもう一度見直してみましょう。
単品ダイエット(りんごのみなど)やたんぱく質強化のためにお肉を食べ過ぎていませんか?
若しくは、食事量は少ないけれど油ものが多い状態では、栄養バランスが崩れてしまいます。
ダイエット中は、糖質を少なめにし、たんぱく質、ビタミン・ミネラルを適度に摂りましょう。食事はバランスよく摂るのが重要です。
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栄養もしっかり補給できるのでよかったら試してみませんか?
ダイエットを継続する
個人差はありますが、ダイエットの停滞期は2週間から1ヶ月ほど続くといわれています。
適切な対処法を行うことでいつか停滞期を脱出できるので、ダイエットを継続していくことが大切です。
ダイエットをしているのに目に見えた成果が出ないと、ダイエットを止めたくなる気持ちも出てくると思いますが、ぐっとこらえてダイエットを継続しましょう。
継続こそがダイエット成功の秘訣です。
停滞期の注意点
焦りから食事量を極端に減らさない
ダイエットが思うように進まないと、焦ってしまいダイエットの内容がハードになってしまう可能性があります。
知らず知らずのうちに、食事の量を必要以上に抑えてしまうと栄養素が身体に取り込まれなくなるため、貧血や怠さといった不調が出るかもしれません。
停滞期だからこそ、今は我慢のとき。正しいダイエットを継続していけば、停滞期を脱出する兆しが見えてくるはず。
身体に負担をかけるダイエットでは、あなたの体調が心配です。極端なダイエットではなく、適切な食事量を確保しつつ減らしすぎないようにしましょうね。
ダイエットを諦めない
停滞期が長く続いていると、「もう痩せられないかもしれない」と弱音を吐きたくなる状況も出てくるかもしれません。
ダイエットは自分との戦いですが、心がついていかないこともあるでしょう。
はじめた頃は、体重がどんどん減って手ごたえを感じていたのに、全然体重が減らない状況が続くとダイエットを諦めてしまいたくもなるものです。
でも、注意して欲しいのは、ダイエットを諦めた反動で食事量を元の量に増やしてしまうこと。
食事量を戻してしまうと、ダイエット前よりも栄養の吸収率が高まってしまいます。
リバウンドを防ぐためにも、スリムになった理想のあなたを想像して、停滞期を乗りこえましょう!
ダイエットの停滞期が辛いときはリラックスも大事
ダイエットの停滞期が辛くてモヤモヤしているときは、リラックスすることも大切です。
自分へのご褒美として、甘いものが食べたくなることもあるでしょう。でも、ダイエット中は甘いものを控えたいですよね。
そんなときは、スイートベジジュースを温かい牛乳で溶いて飲んでみませんか?
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まとめ
今回は、ダイエットの停滞期についてお伝えしました。
ダイエットの停滞期こそ、頑張ってきた自分をほめてあげてください。
停滞期は誰にでも起こり、ダイエット中に乗り越える壁のようなもの。なかなか痩せないときほど、冷静に停滞期を乗り越えるための対策を着実にクリアしていきましょう。
辛いだけのダイエットは長続きしません。諦めなければ可能性は広がります。
停滞期を抜け出すまで、今日から地道に頑張ってみませんか。停滞期を抜け出せば、またダイエットも楽しくなりますよ。