【子供も喜ぶ】チーズたっぷり!いももち
安納芋の風味が香るスイートベジジュース入りの「いももち」で、普段の「いももち」をグレードアップしてみませんか。
甘辛のタレを絡めて食べる「いももち」も美味しいですが、タレなしの「いももち」も美味しいですよ。
中にチーズをたっぷり使用しているので、お子様にも人気があります。
タレなしの「いももち」は、お箸やフォークを使わずに食べられるので、お子様のおやつにもピッタリです。
さらにスイートベジジュースを加えることで栄養もしっかり摂れますよ。
では、作り方をご紹介しますね。
目次
材料(4個分)
じゃがいも 1個(約150g)
チーズ 1枚
スイートベジジュース 1袋
片栗粉 大さじ1
塩 小さじ1/4
砂糖 小さじ1と½
油 適量
作り方
①じゃがいもを6等分し、竹串でスーッと刺さるくらいまで、約10分鍋で茹でる。
②①をボールに移して熱いうちに潰す。
③じゃがいものゆで汁大さじ1を追加し、生地の硬さを調整する。
④スイートベジジュースを加えて混ぜる。
⑤塩と砂糖を入れて味を整える。
⑥片栗粉を加えてしっかり混ぜる。
⑦生地を4等分し、中にチーズを入れて形を整える。
⑧弱火~中火で片面3分ずつ焼く。
⑨器に盛り付けて完成。
【アレンジメニュー】抹茶入り大人のいももち
材料
じゃがいも 1個(約150g)
チーズ 1枚
スイートベジジュース 1袋
抹茶or粉末茶 小さじ1
片栗粉 大さじ1
塩 小さじ1/4
砂糖 小さじ1と½
油 適量
※作り方は上記のいももちと同じです。調味料を入れる工程で抹茶を追加するだけなので簡単ですよ。
ほろ苦さとチーズの塩味が美味しい大人のいももちが作れます。
料理のコツ&ポイント
・じゃがいもを茹でて熱いうちに潰すと、粘り気を抑えることができる。
・じゃがいもを潰すときは、滑らかになるまで混ぜると口当たり良く仕上がる。
・生地の硬さは、じゃがいものゆで汁で調整すると失敗しない。目安は耳たぶの硬さ。
・片栗粉は、生地が冷めてから混ぜることでべたつかない。
栄養の豆知識
じゃがいもの栄養
・ビタミンB1:ブドウ糖をエネルギーに変換する。
・ビタミンC:抗酸化作用。
・カリウム:ナトリウムの再吸収を抑制し、尿中への排泄を促進する。
・食物繊維:食後の血糖値の上昇を抑える。便秘解消。
チーズの栄養
・たんぱく質:筋肉や臓器など身体を構成する。
・脂質:エネルギー源。ホルモンや細胞膜などを構成する。体を寒冷から守る。
・ビタミンA:目や皮膚の粘膜を守り、抵抗力を強める。
・ビタミンB2:糖質・たんぱく質・脂質の代謝やエネルギー産生に関与する酸化還元酵素の補酵素として働く。
・カルシウム:骨や歯の主要な構成成分。
(※1)(※2)
そのままでも美味しく飲めるスイートベジジュースの詳細についてはこちらから確認できます↓
【参考資料】
*1文部科学省