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おいもワールド|さつまいも情報配信サイト

日本人に身近な野菜を大解剖!【さつまいも編】

さつまいもにはさまざまな栄養素が含まれ、簡単に手に入る野菜でもあるので、古くから日本人に親しまれています。

特に冬になるとやきいもで楽しむという人も非常に多いですよね。

甘みがあるので食べ過ぎると太ると考えていたり、体にさまざまな影響が出るのではと心配になる人も少なくありません。

しかし、さつまいもには単に甘さだけではないさまざまな栄養素が含まれ、体調を整える働きやそのほかのいろいろな効能があることがわかっており、積極的に摂取した方が良いものとなっています。

そこで今回は、身近な野菜として好まれているさつまいもについてご紹介します!

 

【身近な野菜】さつまいもの栄養素

さつまいもの栄養素について考えたことはありますか?

身近な野菜としてスーパーでもよく見かけるさつまいもは、とても栄養豊富な野菜です。

では、さつまいもの栄養素について詳しくお伝えします。

 

食物繊維で腸内環境を整える

さつまいもに含まれる栄養素には、まず有名なものとして食物繊維があります。

食物繊維は女性の大敵である便秘の解消に非常に役立つことが知られていますが、具体的には腸の中で消化を助け栄養の吸収を高める善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれる働きがあります。

 

食物繊維の優れた効果

さまざまな食べ物を食べた後では、糖分を吸収するため血糖値が急激に上昇するという特徴がありますが、実は血管に大きな負担をかけてしまうため、あまり好ましい状態ではありません。

血糖値の上昇が過剰に繰り返されると、急激な血圧の上昇や血栓の原因となるため、注意をしなければいけないものです。

さつまいもには血糖値の急激な上昇を抑え、さらに血中のコレステロールを体の外に排出する働きを持っています。

そのため糖尿病や血中脂質の増加を抑えることができ、いわゆる生活習慣病を予防したりその状態を改善するという効果が期待できるのが特徴です。

 

ビタミンCでお肌が若々しく

さつまいもにはビタミンCも豊富に含まれています。

ビタミンCは人間の体に必要なものとなっており、肌の弾力や細胞のコラーゲンの維持などに必要なものとなっていますが、摂取するためには果物を大量に食べることが必要と考えている人が少なくありません。

一般的にビタミンCは水に溶け出しやすく、熱を加えると壊れてしまうといった特徴を持っています。

そのため、生のまま果物を食べることが必要となりますが、逆に生のまま食べると体を冷やしてしまい体調を崩してしまうというデメリットもあるのです。

その点、さつまいもに含まれるビタミンCはデンプンに包まれているため、熱を加えても壊れにくく安心して摂取をすることができると言う特徴があります。

デンプンがビタミンCを包む膜を作っているので、熱を加えてもビタミンCが壊れてしまうことがありません。

 

ビタミンCを効率良く摂る方法

加熱前の場合には、ビタミンCを包む膜が十分にできていないため、そのまま切って調理をすると流出してしまう量が多くなってしまいます。

ビタミンCを効果的に摂るために最適な調理法はやきいもです。

じっくりと周りから熱を加えていくので、デンプンがビタミンCを包む膜を作るゆとりがあり、そのためしっかりとビタミンCが保持されたまま摂取することができるでしょう。

やきいもは非常に理にかなった栄養価の高い食べ物だといえます。

 

余分な塩分を排出してくれるカリウム

体調を整えてくれる栄養素であるカリウムが豊富に含まれているのが特徴です。

カリウムは余分な塩分を体外へ排出する効果があり、そのため塩分の取りすぎで発生する高血圧や心疾患などのリスクを減らすことができます。

 

カリウムを摂るのに適したさつまいも

カリウムはバナナに多く含まれると言われており、高血圧や心疾患を持つ人は積極的に摂取した方が良いといわれていますが、バナナはそのまま食べるのが一般的で、熱を加えたりすると味が変化してあまり美味しくはいただけないものです。

また甘みが気になってしまうという場合も多いのですが、さつまいもの場合にはさらに多くのカリウムが含まれているため、安心して食べることができます

また熱を加えたり調理をしても、その味が変わらないばかりでなくさまざまな味を楽しむことができるメリットもあるので、状態に合わせて摂取するには非常に健康的な食べ物となっているのです。

ただし、さまざまな事情でカリウムの摂取を制限されている場合には注意してください

 

まとめ

栄養価の高い野菜や果物は世の中に非常に多いものですが、一般的にはその食べ方はある程度限定されてしまうことが少なくありません。

ビタミンCが豊富な果物も生のまま食べるのがビタミンCの吸収が良いですが、熱に弱く体を冷やしてしまうこともあります。

さつまいもは熱の加え方にもよりますが、デンプンが豊富に含まれているためにビタミンCを保護し熱を加えてもビタミンCが壊れることなく摂取することができるので、さまざまな調理に対しての適応力があります。

日本人には古くから親しまれており、そのおいしさと栄養価の高さを引き出すためにさまざまな調理法が生み出されているのもポイントです。

食物繊維も豊富であるため、便秘解消も期待でき、ビタミンCも豊富なので健康に良い非常に嬉しいものとなっていますね。

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