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さつまいもの茎は食べても大丈夫!気になる栄養と簡単レシピをご紹介

家庭菜園でさつまいもを作っていると、茎をどうしようか迷いますよね。スーパーで見かけるのは、収穫されたさつまいもばかりでさつまいもの茎は中々見かけません。

そのため、家庭菜園でいざ作ってみると、茎の処理に困ってしまうこともあるでしょう。

さつまいもの茎には、栄養もしっかり含まれているので捨ててしまうのはもったいない!

家庭菜園には、茎もさつまいもも食べられるメリットがあります。

さつまいもの茎を使って、おかずを1品増やしませんか?そこで今回は、さつまいもの茎の気になる栄養と簡単なレシピをご紹介します。

 

この記事でわかることは以下の通り。

・さつまいもの茎の栄養がわかる

・さつまいもの茎の処理法がわかる

・さつまいもの茎の簡単レシピがわかる

 

さつまいもの茎は食べても平気

さつまいもといえば、スーパーに並んでいるさつまいもを想像される方が多いと思いますが、さつまいもは茎の部分も食べることができます

家庭菜園をしているとさつまいもの茎がたくさんできるので、はじめて栽培される方は処理に困ってしまう方もいるはず。

食べても良いなら食べたいけど、本当に食べられる?」と疑問がわくのも自然なことです。

さつまいもの茎は、クセも少なくシャキシャキしていて食べやすい食材なので、食べてみると美味しさに気づくと思いますよ。

 

さつまいもの茎の栄養

さつまいもの茎にはさまざまな栄養が含まれています。代表的な栄養素については以下の通りです。
・ビタミンC
・ビタミンK
・食物繊維
・カリウム
・カルシウム
・マンガン
では、それぞれの栄養素について詳しくみていきましょう!

 

ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。

ビタミンCが不足するとコラーゲンが合成されず、血管がもろくなってしまいます。

また、毛細血管や歯などを正常に保つ働きがあり、皮膚のメラニン色素の生成を抑えて、日焼け防止の作用があります。

さらに、ストレスや風邪などに対する抵抗力も強める働きがあります。

 

ビタミンK

ビタミンKは、血液凝固に関与します。丈夫な骨作りにも不可欠な成分であり、骨の形成を促す作用もあります。

 

食物繊維

食物繊維は体内に吸収されない第六の栄養素として有名です。

食物繊維を摂ることで、排便がスムーズになり、自然なお通じが期待できます。食物繊維は、腸内で善玉菌のエサにもなるので腸内環境にも優しい成分です。

 

カリウム

カリウムは、体の細胞の浸透圧を維持したり、水分を保持したりするのに重要な役割があります。

腎臓でのナトリウムの再吸収を抑えて、尿中への排泄を促し、血圧も下げる効果が期待できます。

 

カルシウム

カルシウムは、骨や歯の主要な構成成分になります。

さらに、細胞の分裂や筋肉の収縮、神経興奮の抑制などに関与しています。

 

マンガン

マンガンは、肝臓や膵臓、腎臓などに存在し、骨の発育に重要なミネラルです。

糖脂質代謝や運動機能、皮膚代謝などの酵素反応にも関与している栄養素です。

 

参考元:公益財団法人長寿化学振興財団

簡単にできるさつまいもの茎レシピ

さつまいもの茎は、シャキシャキ食感を上手く活かす料理がおすすめ!

乾燥させて汁物にいれて食べるのも良いですが、今回はさつまいもの茎を使ったきんぴらの作り方をご紹介します。

 

さつまいもの茎の下処理法

さつまいもの茎は、使う場所によって下処理が必要です。

細くて柔らかい部分の茎や佃煮など長時間煮る料理には下処理が不要ですが、太くて硬い茎を使用する際は、フキの筋を取り除くのと同じ要領で皮を剥いてから下茹でして使います。

下茹でする際は、塩を入れると良いですよ。茹で時間は、太さや調理法によって調整してください。

 

ポイント
【下処理あり】→太くて硬い茎
【下処理なし】→細くて柔らかい茎

 

さつまいもの茎のきんぴら

【材料】
さつまいもの茎・・・150g
しょうゆ・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
酒・・・大さじ1/2
砂糖・・・小さじ1/2
唐辛子・・・適量
胡麻油・・・大さじ1

【作り方】
1.茎は皮を剥き、30分ほど水につけてアクを抜いておきます。
2.茎を3㎝ほどの長さに切ります。
3.胡麻油をひいたフライパンに唐辛子を入れて熱します。
4.茎を加えてしんなりするまで炒めます。
5.4がしんなりしたら、火を止めてから調味料を一気に加えます。
4.再び火をつけて、水分を飛ばしながらサッと炒めます。
5.器に盛り付けて完成です。

 

さつまいもの茎が余ったときの保存法

さつまいもの茎を調理しても茎が余ってしまったら、早めに保存しておきましょう

食べきれない分があらかじめわかっていたら、収穫後に下処理をして保存までの工程をスピーディーに行ってください。

賞味期限は2~3日と短いので、長期保存できる形で保存しておくのがポイントです。

 

皮を剥いて乾燥させる

天気の良い日に、さつまいもの茎の皮を剥いて干し野菜にしてみませんか?

しっかり乾燥させることで、1年以上の保存も可能となるようです。

干し野菜にすることで、栄養もギュッと凝縮されますよ。使用時は、水で戻してから煮たり、汁物に入れて頂きましょう。

 

下処理後に冷凍保存する

下処理をしてアクを抜いた後、ジッパー付きの袋に入れて冷凍保存することもできます。

冷凍保存しておくことで、使いたいときに下処理の手間がいらず、すぐに調理できるので便利ですよ。

使うときは、凍ったままで使えるので時短になります。

 

さつまいもの茎を肥料にしたり、リースに加工したりと処理法を工夫したい方は、こちらの記事も参考になります↓

【エコになる】さつまいものつるを再利用する方法3選

 

まとめ

今回は、さつまいもの茎の気になる栄養と簡単なレシピについてお伝えしました。

家庭菜園をしているとさつまいもの茎をどう処理しようか悩みがちですが、栄養豊富なさつまいもの茎もムダなく頂くことで、食品ロスに繋がりエコにもなります。

さらに、ビタミンCや食物繊維など豊富な栄養素も取り入れることができるので、調理にチャレンジして見るのもおすすめですよ。

もし、さつまいもの茎が余ってしまっても、干し野菜にしたり冷凍保存したりすれば、好きなときに調理して食べることが可能なので、良かったら気軽に作ってみてくださいね!

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