【型がなくても大丈夫】スイートベジジュース入り!芋ようかん
さつまいもの風味を活かした芋ようかん!でも、ようかん作りのためだけにようかんの型を買うのはもったいないと思いませんか?ようかん専用の型がなくても、ご家庭にあるもので代用できるので安心してくださいね。しかも、材料は3つのみ!スイートベジジュースも加えれば、手軽に栄養補給もできますよ。
和菓子が食べたいときや友達が遊びにきたときに、良かったら作ってみてくださいね。今回は、【型がなくても大丈夫】スイートベジジュース入り!芋ようかんの作り方をご紹介します。
目次
材料
さつまいも 1本(300g)
砂糖 30g
塩 1g
スイートベジジュース 1袋
※ようかんの型は、お弁当箱やタッパで代用しています。
作り方
①さつまいもをよく洗ってから、少し厚めに皮をむきましょう。さつまいもは、1cm幅の輪切りにします。
②①を5分間水にさらしてアクを抜きます。
③鍋にさつまいもを入れてひたひたの水を加え、じっくり茹でていきます。竹串がスーと刺さるくらいが硬さの目安です。
④鍋のお湯を捨て、さつまいもが熱いうちに裏ごしをします。
⑤④に砂糖と塩、スイートベジジュースを加えて混ぜます。さつまいもの甘さによっても甘味が異なるため、お好みの甘さに調整してください。
⑥クッキングシートを敷いたお弁当箱に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で1~2時間冷やしてください。(型はタッパーでもOKです)
⑦器に盛り付けて完成です。
芋ようかんをアレンジ!
芋ようかんを切り分けたあと、フライパンで温めてから食べるのもおすすめです。フライパンにバターをひき、表面がきつね色になるまで弱火でじっくり焼いてみましょう。
シナモンを振りかけて食べると、まるでスイートポテトのような食感が楽しめます。
料理のコツ&ポイント
・さつまいもは皮を厚めにむき、5分間アク抜きをすることで色よく仕上がります。(長く水に浸けていると風味が損なわれてしまうため)
・少量の塩を加えることで、対比効果により甘さが引き立ちます。
・ゼラチンがなくても最小限の材料で美味しく作れます。しっかり固まるので安心してくださいね。
・さつまいもはじっくりと加熱することで甘さが増します。
・ようかん型の代わりにお弁当箱を使用。2段になっているお弁当箱なら、ようかんを入れた上にラップを敷き、さらに上から押さえることで形良く仕上がります。タッパーでも代用可能なので、道具を揃える心配がありません。
・さつまいもは裏ごしすることで、口当たりが滑らかになります。
・冷蔵庫に入れる際は、粗熱を取ってから保存しましょう。熱いうちに冷蔵庫へ入れると、庫内温度の上昇や温度差による水滴が出やすくなってしまいます。
最小限の材料でOK!型不要ですぐ作れる
材料は、さつまいもと砂糖、塩、スイートベジジュースだけです。ゼラチンや水の計量もいりません。ポイントをおさえてしっかりと冷蔵庫で固めれば、美味しい芋いもようかんが作れますよ。ようかんの型がなくてもお弁当箱やタッパーを使えば代用できるので、作るハードルも下がります。
また、冷やした芋ようかんもおすすめですが、温めてから頂くもの食感が楽しいですよ。表面はカリッとしつつ、中はしっとりしています。スイートポテトのような味になるので、ぜひ試してみてくださいね。
子どもの野菜不足が心配な方はこちらの記事もおすすめです↓