さつまいもの1キロってどれくらい?本数の目安を知って料理に活かそう!
段ボール箱に入っているさつまいもを買おうと思ったとき、さつまいもが何本入っているのか気になりませんか?さつまいもが何本入っているのかわかった方が、レシピを考えやすいですよね。
また、さつまいもを贈る相手の家族構成などによって重さを変えれば、少なすぎたり多すぎたりすることも防げます。今回は、さつまいも1キロの本数の目安や、大量にさつまいもをもらったときのおすすめレシピ、保存法についてお伝えします。
この記事でわかることは以下の通り。
・さつまいもの大量消費にぴったりの簡単レシピがわかる
・さつまいものおすすめ保存法がわかる
目次
さつまいもの重さの目安を知ろう!
さつまいもは、大きさによってS・M・Lサイズに分かれています。まずは、さつまいも1本あたりの重さを確認しましょう。
さつまいも1本の重さ【Sサイズの場合】
Sサイズのさつまいもは、100g前後のものが多いです。小さなサイズのさつまいもは、ふかし芋にするにも丁度良いサイズです。
スーパーの袋売りのさつまいもは、Sサイズのものが多いのかもしれません。ただし、細すぎるさつまいもは、繊維が多い場合があるので、コロンと丸いさつまいもを選ぶと良いでしょう。
さつまいも1本の重さ【Mサイズの場合】
Mサイズのさつまいもは、200~300gほどのものが多いです。レシピに使用するさつまいもの大きさで多いのが、Mサイズのさつまいもです。
「さつまいもMサイズ1本」や「さつまいも中1本」と記載されているレシピを見たことはありませんか。Mサイズのさつまいもは使い勝手が良く、スーパーで1本売りされているものに多いタイプです。
さつまいも1本の重さ【Lサイズの場合】
Lサイズのさつまいもは、300~400gほどのものが多いです。持つとずっしりと重みを感じるでしょう。ボリュームがあり、食べ応えもあります。とはいえ、レシピによってはサイズが大きすぎる場合があるので、適当な大きさにカットして使用してください。
さつまいものサイズやカロリーについて、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです↓
購入時に役立つ!さつまいもの目安
さつまいも1本の重さがわかったら、さつまいもが売られている単位で何本入っているのか把握しましょう。主な目安は以下の通りです。購入時に参考にしてみてください。
さつまいも1キロの本数の目安
1キロや3キロなど箱入りで売られているさつまいもは、1本あたりの重さや本数が書かれていません。目安を知って料理に活かしましょう。
【さつまいも1キロの本数】
Sサイズのさつまいも→5~10本
Mサイズのさつまいも→3~5本
Lサイズのさつまいも→2~3本
さつまいもが大量にあるときにおすすめ!簡単レシピ
さつまいもが大量にあると、さまざまな料理が作れます。おすすめのレシピを3つご紹介しますね。
揚げないヘルシー大学芋
さつまいもをたっぷり使って、大学芋を作ってみませんか?蜜たっぷりの大学芋は美味しいけれど、カロリーが気になる!という方は、揚げずに作るヘルシー大学芋がおすすめです。電子レンジでさつまいもを柔らかくしてから、調理するので時短になります。
詳しいレシピはこちらの記事をご覧ください↓
芋ようかん
和風のおやつが食べたいときは、芋ようかんがぴったりです。芋ようかんに飽きてしまったら、フライパンでバター焼きにするのもおすすめです。表面がきつね色になるまでじっくり焼いてみてください。シナモンを振りかけて食べるのも美味しいですよ。
詳しいレシピはこちらの記事をご覧ください↓
スイートポテト
おやつの王道!スイートポテトもさつまいもの大量消費におすすめです。さつまいもは裏ごししなくても大丈夫ですが、裏ごしすると口当たりが良くなるので、食感が気になる方は裏ごししましょう。
詳しいレシピはこちらの記事をご覧ください↓
さつまいもを大量購入したときのおすすめ保存法
さつまいもは長期保存が可能な食品です。とはいえ、長く保存しておくと腐ってしまったり、食味が悪くなったりすることもあります。
また、暑い時期に常温保存すると、さつまいもから芽が出てしまう可能性があります。さらに、冷蔵保存することで低温障害を起こしてしまうかもしれません。そこで、さつまいもを大量購入したときにおすすめなのが、冷凍保存する方法です。
さつまいもを使い切れる量であれば問題ありませんが、余ってしまいそうなときは冷凍保存すると良いでしょう。
冷凍保存がおすすめな理由
さつまいもを冷凍保存することで、調理時間が短縮できます。さつまいもを常温保存するには、保存するためのスペースが必要です。一方、冷凍保存すれば、新聞紙や段ボールを用意しなくても問題ありません。焼き芋にしてから冷凍しておけば、半解凍するだけで簡単に焼き芋アイスが作れますよ。
焼き芋を冷凍保存する方法
さつまいもを良く洗ってから、濡れたキッチンペーパーで包み、その上からラップで覆います。電子レンジ600Wで1分加熱してから、200Wで約10分加熱すればあっという間に焼き芋が作れます。
焼き芋を保存するときは、ラップに包んでから保存袋に入れて、冷凍庫に入れましょう。ステンレスのバットの上に乗せると、急速冷凍ができるので、美味しさが保てます。
生のさつまいもを冷凍保存する方法
生のさつまいもは、調理しやすい大きさに切ってから5~10分アク抜きをすることがポイントです。アク抜きが終わったら、保存袋に重ならないように入れてから冷凍してください。空気をしっかり抜いてから、冷凍庫で保存しましょう。
冷凍したさつまいもは、美味しく食べるために1ヶ月以内に食べ切ってくださいね。
冷凍保存の豆知識が知りたい方は、こちらの記事がおすすめです↓
まとめ
今回は、さつまいも1キロの本数の目安や大量にさつまいもをもらったときのおすすめレシピ、保存法についてお伝えしました。
さつまいも1キロに入っているさつまいもの目安は、以下の通りです。
Sサイズのさつまいも→5~10本
Mサイズのさつまいも→3~5本
Lサイズのさつまいも→2~3本
購入する際の参考にしてみてください。もし、さつまいもを食べ切れないときは、おすすめレシピを作ってみたり、冷凍保存してみたりしながら、さつまいもを最後まで美味しく頂きましょう!