さつまいもを使用したグルメレシピと栄養価
秋から冬に掛けて、日本では「さつまいも」が旬の野菜として市場に出回ります。さつまいもはおもに九州の鹿児島県から関東一帯で栽培されており、毎年約400万トンもの収穫量を誇っている品種です。
世界でも日本でしか栽培されておらず、江戸時代中期に薩摩藩(現在の鹿児島県)で誕生しました。さつまいもは日本人の多くに愛されている野菜で、栄養価もとても高いものです。
そこで今回は、さつまいもを使用したおすすめのグルメレシピと栄養価についてお伝えします。
目次
さつまいもの栄養価
栄養成分を細かく見ていくと、100gあたりに約20gのデンプンが含まれます。さらにアミノ酸といった人間が生きていくうえで必須となる栄養も含まれており、戦時中は国民の健康を維持するために政府が配給品にも指定していたほどです。
現在ではおやつや副菜というスタイルで食べられていますが、江戸時代から昭和初期のころまでは主食にもなっていました。さつまいもを使用するグルメレシピはあまり広く認識はされておらず、焼く・蒸す程度の簡単な調理でしか食べられていないことでしょう。
さつまいものおすすめグルメレシピ
そこでここでは、簡単で美味しいさつまいものグルメレシピをひとつご紹介します。
そのグルメとは「大学イモ」というもので、1970年代に東京都にある大学の学食で考案されたものです。「大学イモ」とは素揚げにしたさつまいもを、水あめに絡めて食べる一種のスイーツになります。
関東地方では現在ではスーパーマーケットやデパートの食品コーナーで、惣菜として販売され一般市民に愛される食べ物になりました。
大学イモの作り方
さつまいもグルメの作り方を簡単に説明をしていきましょう。
1.イモを乱切りにしていきます。ひとつが2センチメートル程度にすると、素揚げにしたときに内部にまでしっかりと火が通ります。
2.180度に熱した油の中にカットをしたイモを入れ、約2分間揚げていきましょう。
3.素揚げにしたものを1時間程度冷やして置き、そのあとに鍋に水あめ・水200ccを入れてシロップを作っていきます。
4.全体的に粘り気がでたところでイモを投入して絡めていきましょう。1分程度熱するだけでよく、あとはお皿に盛り付けて完成です。
大学イモの栄養価
「大学イモ」の栄養価は、100gあたり約230kcalです。食物繊維も豊富で、腹持ちもいいおやつなので、良かったら作ってみませんか。
参考元:カロリーSlism
調理のポイント
なお、切る時は皮も残しておくのが望ましいです。外皮にはポリフェノールがたくさん含まれていているので、美容にも嬉しい効果が期待できます。
まとめ
今回は、さつまいもを使用したおすすめのグルメレシピと栄養価についてお伝えしました。
さつまいもは、昔から日本人に馴染みのある食材です。栄養価も高く重宝されていたのがわかりますね。ご紹介した大学イモのレシピを元に調理に挑戦してみましょう!
健康食品関連企業にてユーザー様の健康管理をサポート。ヘルスケアに関するトータルバランスを考え資格取得に奮闘。現在は最先端医療クリニックの経営に参加しながら、血液検査や遺伝子検査による未病処置のためのオーダーメイドのサプリや治療をプロデュース。
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