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さつまいもが小さい理由とは|小さいさつまいもを上手に活用する方法

待ちに待ったさつまいもの収穫日!芋掘りをしてみると、青々とした葉っぱの下から現れたのは、小さなさつまいもばかり。

丹精込めて作ったさつまいもが小さいものばかりだったり、数が少なかったりすると残念ですよね。

そこで、さつまいもが小さい理由と、小さいさつまいもの活用法についてご紹介します!

 

この記事でわかることは以下の通り。

・さつまいもが小さくなる理由がわかる

・さつまいもの栽培に失敗しないためのポイントがわかる

・小さいさつまいもの活用法がわかる

 

小さいさつまいもができる理由

まずは、なぜ小さいさつまいもができてしまったのか、理由を知ることが大切です。理由を知れば、次回の栽培へのヒントも見つかるかもしれません。

小さいさつまいもができる理由は以下の4つです。
・つる返しをしなかった。
・つるぼけしてしまった。
・土が硬かった。
・収穫時期が早すぎた。
では、ひとつずつ見ていきましょう!

 

つる返しをしなかった

さつまいもが小さい理由の1つ目は、つる返しをしなかったことが考えられます。

さつまいもは、つるが育ち過ぎるとつるが根を生やしてしまいます。

根が定着すれば、さつまいもがたくさん収穫できるのでは?とも思いたくなりますが、さつまいもの栄養分が分散されてしまい、小さいさつまいもばかりできてしまうようです。

 

つるぼけしてしまった

さつまいもが小さい理由の2つ目は、植えた土地に栄養が多すぎてしまいつるぼけしてしまった可能性があります。

さつまいもは、肥料が少なくても成長する植物のため、必要以上に肥料を与えてしまうとつるぼけという状態を起こしてしまいます

 

つるぼけのときの葉っぱはどうなるの?

つるぼけをしてしまったときの葉っぱの状態は、意外にもさつまいもの葉っぱが青々としていてツヤもあり、立派なものが多いです。

葉っぱにたっぷりと栄養が届いたため、さつまいもではなく葉っぱに栄養が集中してしまったといえます。

 

土が硬かった

さつまいもが小さい理由の3つ目は、さつまいもを植えた土地が硬かったから。

硬い土では、さつまいもも根をはることが難しく、さつまいもが大きくならないことがあります。成長しようと頑張っても土が硬すぎてしまえば、成長できませんものね。

反対に柔らかすぎる土でも根が張りづらくなることもあるようなので、柔らかすぎる場合は、さつまいもの苗と土をしっかり密着させるようなイメージで押さえることをおすすめします。

 

収穫時期が早すぎた

さつまいもが小さい理由の4つ目は、収穫時期が早すぎたことに関係しています。

さつまいもは、霜が降りる前に収穫する必要がありますが、収穫が早すぎてもさつまいもが育ちきっていない状態なので、小さいさつまいもが収穫されてしまうことがあります。

収穫時期が早すぎたこと以外にも、植え付け時期が遅いとさつまいもを収穫するまでの日数が少なくなってしまうため、小さいさつまいものまま収穫されることもあるようです。

植え付けの時期は、地温が18度以上になってからが最適なので、4月の終わりから5月のはじめ頃に育てましょう。栽培期間は約120~140日なので、9月末から11月末を目安に収穫すると良いですよ。

 

失敗しないさつまいもの作り方のポイント

小さいさつまいもではなく、大きくて立派なさつまいもが収穫したいと思ったら、以下の点に注意して栽培してみてください。
・さつまいものつるが根をはらないように、つる返しをして根の定着を防ぐ。
・窒素分の少ない肥料(さつまいも専用の肥料など)に変える。
・硬い土に植えないよう、土作りを丁寧に行う。
・さつまいもの栽培期間を逆算して植え付ける。
これらの点に注意して栽培すると、小さなさつまいもができる確率も減るかもしれません。せっかく作るなら、大きくて美味しいさつまいもが作りたいですよね!

こちらの記事には、ほかにもさつまいも作りに失敗しないためのコツが書かれています↓

さつまいもの栽培に失敗する原因6選|次こそ成功したい方のための対処法

小さくても食べられる!小さいさつまいもの活用法

小さいさつまいもが数本だけしか収穫できなかった場合や小さいさつまいもが1本だけ残ってしまった場合、何を作ろうか迷いませんか?

そもそも、小さいさつまいもって食べられるの?と思うこともあるでしょう。小さなさつまいもだからといって食べられないことはありません。

収穫したさつまいもは無駄なく頂けますよ。

でも、ある程度の大きさのさつまいもであれば、さつまいもの天ぷらや焼き芋にしても食べ応えがあり美味しく頂けますが、小さいさつまいもだと調理法にも困りますよね。

そこで、小さいさつまいもの活用方法についてお伝えします。

 

料理の彩りとして使う

キレイな黄色のさつまいもは、サラダのトッピングにしたり、お味噌汁に入れるのもおすすめです。

お味噌汁は色んな具材と合わせると栄養も豊富になり、野菜もたっぷり摂れますよ。

ワンパターンだったサラダも、さつまいもを加えることで見た目がオシャレになり、料理上手になった気分にもなれます。

 

お菓子作りのアクセントにする

紫芋であれば、1cmほどの角切りにして蒸しパンの中に入れるのも色味がプラスされて美味しそうに見えるでしょう。

小さいさつまいもだからこそ、手軽に扱えてちょっとしたアクセントにもなるので、小さいさつまいもが残ってしまったらぜひチャレンジしてみてください!

【おすすめレシピ】さつまいも入りの蒸しパンの作り方はこちらです↓

【スイートベジジュース入り】ふわっふわのお芋蒸しパン

 

まとめ

今回は、さつまいもが小さい理由と小さいさつまいもの活用法についてお伝えしました。

さつまいもが小さくなる理由は、「つる返しをしなかった」「つるぼけしてしまった」「土が硬かった」「収穫時期が早すぎた」ことがあげられます。

さつまいもを上手に育てるためには、肥料の与え方やこまめなつる返し、収穫時期や期間の見極めが大切です。

今回育てたさつまいもが小さかったとしても、料理に使えば無駄なく食べられるので、捨てずに有効活用できると良いですね。

そして次こそは、大きなさつまいもが収穫できるよう願っています。

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