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妊娠中に効率的にさつまいもを摂取する方法|お手軽レシピもご紹介

赤ちゃんを授かってから出産するまで、妊婦さんはとてもデリケートな状態になります。

初産の場合は特に注意が必要で、はじめての経験が多く、身体的なことばかりではなく精神的にも不安定な状態に陥りがちです。

身体とともに食べ物の趣味なども変化が起こることが多く、今まで好きだったものが食べられなくなってしまったり、嗜好が変わることもよくあります。

特に妊娠中には必要な栄養素が普段とは少し変化することもあり、あらかじめ知識として知っておけば安心です。

つわりなどで食欲がなくなることも考えられるので、様々な形で摂取できるように考えなければいけません。そこで、妊娠中におすすめのさつまいもを効率的に摂取する方法をご紹介します。

 

妊娠中にさつまいもがおすすめの理由

妊娠中にさつまいもがおすすめの理由は、つわりのときでもつわりが治まってからでも、効率良く栄養を摂取できて食べやすいからです。

特につわりが強い時期には、食べられない分を少量で補わなければいけません。栄養のあるものを効率的に摂り、妊婦さんもおなかの中の赤ちゃんも健康でいられるように気を使います。

もちろんつわりが収まった後には、食べ過ぎて太らないように体調管理をすることも大切です。

さつまいもは、妊婦さんにおすすめの栄養素がたくさん入っていることに加えて腹持ちが良く、体重を管理するにもぴったりな食材です。まずはこの食材のメリットを知ることで、モチベーションの維持や継続につなげることができます。

 

妊娠中の便秘対策にも効果的

妊娠中は黄体ホルモンの影響や子宮が大きくなって腸を圧迫するなどの理由から、便秘に悩む女性は多いです。

さつまいもの持つ食物繊維なら、大腸の蠕動運動を促してくれる働きがありますし、ヤラピンの作用で便を柔らかくすることもできます。

2つの相乗効果で便秘改善が期待できるのは妊婦さんにとって嬉しいメリットです。

 

妊娠各期とさつまいもの関係

妊娠初期

妊娠初期やその前から必要とされる栄養素で最も有名な1つとして、葉酸が挙げられます。

さつまいもには、皮つき、生100g当たり、葉酸が49マイクログラム含まれています

葉酸を効率的に摂取することで、胎児の神経や脳・心臓などの器官形成に大きく役立ってくれますし、活発な細胞分裂にもたくさん消費されます。

通常の状態よりも2倍の消費量とされていて、不足すると胎児には大きな影響を及ぼす栄養素です。

将来脳や脊髄神経に障害が出るリスクが高まることもあり、厚生労働省でも1日あたり400マイクログラムの摂取が必要と推奨していて、母子手帳にも必要性が記載されるに至っています。葉酸補給にもなるさつまいもは妊娠中の強い味方になりますね。

 

妊娠中期

妊娠も中期以降になるとつわりもだんだん収まってきて、赤ちゃんが成長するためにお腹が空く時期に入ります。

しかしこの時期に、食べ過ぎによって体重が増えすぎてしまうと妊娠性高血圧症候群や妊娠糖尿病などの病気になったり、難産になるリスクも高まるため注意が必要です。

医師からの指導で、増えてしまった体重を基準まで減らすためにダイエットが求められる人も中にはいます。体重の管理は、妊娠をしている全期にわたって維持をしていくことが大切です。

そんな時にもさつまいもを食べることで、食物繊維が豊富で胃や腸が膨らみやすく、食欲を抑制してくれる効果が期待できます

ご飯や食パンと比較してもカロリーが低く、血糖値が上がりにくいため置き換えダイエット食にもおすすめです。

 

妊娠後期

妊娠の後期では、高血圧やむくみ予防にもつながります

おなかの中の赤ちゃんに沢山の血液を送るようになる時期には血液の量が増えるため、むくみが起こりやすくなります

カリウムには利尿効果があって、余分なナトリウムを排出し体内の塩分バランスを保ってくれる力があり、高血圧やむくみの予防にも効果を発揮するのが強みです。

豊富にカリウムを含むさつまいもなら、自然にこれらの効果を享受することができます。

ただこの食材をそのまま口にするには、つわりでしんどかったり受け付けない体になっていると簡単ではありません。

そこで役に立ってくれるのが、チップスです。さつまいもチップスなら手軽に含まれる栄養素を摂取できますし、好きな量だけ食べることも簡単です。カリカリとした食感も楽しめるなど、気分高揚にもたくさんのメリットがあります。

 

カリカリさつまいもチップスの作り方

【材料】
さつまいも
揚げ油
(タレ)
砂糖
醤油

【作り方】
1.さつまいもをスライサーで薄切りにします。

2.ボールに水を入れ、10分ほど水にさらした後流水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

3.鍋の底から約3センチほど揚げ油を注いで、170度で2分ほど揚げて薄く色がついたら裏返します。

4.色がつくまで30秒ほど揚げたら、油を切ります。

5.好みでタレの材料などを入れて、中火にかけ砂糖を少し溶かして絡めて火から下ろし、器に盛り付ければ、食欲をそそるさつまいもチップスの完成です。

水にさらして水分を拭き取ることで、パリッと仕上げるのがコツです。

 

油が気になる方におすすめ

油の摂り過ぎが気になる人には、揚げない方法もあります。

スライスしたさつまいもに、オリーブオイルと塩を手で全体に行き届くようにまんべんなくまぶしていきます。オーブンシートを敷いて重ならないように並べて、150度ほどで45分焦げすぎないように注意をしながら焼くのがポイントです。

食材とオイル・塩だけで作るためシンプルですが、自然な甘みで美味しくできます。

料理もシンプルに済ませることができますし、体重や体調を簡単に整えることができるため、さつまいもチップスはさつまいもを効率的に摂取する方法としてとても優良です。

 

まとめ

妊娠中は、体の変化も多くつわりや体重管理など、妊娠全期にわたって配慮する必要があります。妊娠中に栄養豊富なさつまいもを取り入れて、妊娠期を健やかに過ごしてみませんか。

さつまいもは腹持ちもよく食べやすいので妊娠中の体重管理にもピッタリです。

カリカリさつまいもチップスは、妊娠中のおやつにも最適なので良かったら試してみてくださいね!

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