20代後半頃から肌環境の変化や衰えがはじまるといわれています。そこで、30代に突入したらアンチエイジングを意識した積極的な美容対策をはじめてみませんか?

エイジングケアは早いに越したことはありませんので、エイジングサインが出てから対策を講じるのではなく、出ないようにするための予防対策を積極的に行っていきましょう。

今回は、外側からのケアと共に、食事などの内側からケアする方法についてお伝えします。栄養豊富なさつまいもで作るスイーツのレシピもご紹介します。

年齢を重ねると増える悩みとは

加齢が原因のお悩みや皮膚トラブルを抱えている女性は多いのではないでしょうか。

年齢を重ねるにつれて悩みやトラブルが増えてしまう原因について、まずは確認してみましょう。

・口角を上げて思いっきり笑うと口元のほうれい線が深くくっきりと刻まれてしまい、一度刻まれるとしばらくは消えないので無表情になりがち。
・子どものころから目の下や鼻筋に細かいそばかすがあったけど、年々濃くなってきて老人性色素斑も加わり顔がシミだらけになってしまった。
・普通肌から乾燥肌に変わってしまい、今まで使っていた化粧水や乳液やクリームが合わなくなり、コスメ選びやスキンケア方法を見直さなければならない。
・小鼻には皮脂の過剰分泌による毛穴の黒ずみがあり、頬にはたるみが原因の毛穴の開きがありファンデーションを塗ると毎回毛穴落ちして肌がくすんで見える。
・口の周りやフェイスラインなど乾燥しやすい部分に、繰り返し何度も大人ニキビが出来てしまいニキビ跡が炎症後色素沈着になりなかなか消えない。
・目元のハリ感が失われてまぶたの皮膚が垂れ下がり、アイラインを引くのが困難ではみ出してしまうことがある。
・皮膚のふっくら感や弾力が無くなり、ギスギスした雰囲気の顔になり頬骨や眉骨の出っ張りが際立ってしまう。

体の変化から受ける影響

加齢による悩みから、下記のような影響を受ける場合があります。

・年齢とともに皮膚の下に存在している表情筋が衰えてしまい、皮膚と脂肪が支えられなくなり、垂れ下がりほうれい線やブルドッグフェイスなどのエイジングサインに繋がる。
・肌が本来持っているバリア機能が低下して紫外線や有害物質、アレルゲン物質や摩擦、寒暖差やコスメに含有されている化学的な添加物などによるダメージを受けやすくなる。
・25歳を過ぎた頃から徐々にコラーゲンやエラスチン、セラミドやヒアルロン酸が減り始め水分保持力が弱まり潤いやハリを維持できなくなる。
・エストロゲンという卵胞ホルモンが減少してホルモンバランスが乱れる。
・老化現象の原因物質である活性酸素が増加して、酸化作用により肌細胞が錆びてターンオーバーや肌細胞の再生リズムに悪影響を与える。

お肌の対策法

少しでもお肌のために、対策をしたいと思いますよね。紫外線やストレスはお肌の大敵です。では、お肌の対策法について詳しくみていきましょう!

・3～10月は紫外線量が多めなので、ダメージを受けないようにするために、日傘や日焼け止めクリームなどで紫外線を物理的にブロックする。
・精神的なストレスや過労による肉体疲労、寝不足やライフサイクルの乱れが自律神経に悪影響をもたらし、新陳代謝の低下につながり、肌環境の悪化につながる可能性があるため、疲れやストレスは溜め込まない。
・エステティックサロンのフェイシャルメニューを試してみたり、美容皮膚科クリニックでヒアルロン酸注入や美容点滴などを受けたりする。
・エイジングケアに特化したラインのコスメに切り替えてパックやマッサージやピーリングなどのスペシャルケアをプラスする。

体の内側からきれいになる

エイジングケアの方法には様々なものがありますが、体の中からアプローチするインナーケアも忘れてはいけません。

インナーケアというと内服薬やサプリメント、美容ドリンクで行うというイメージを抱きがちですが、ナチュラルさやヘルシーさを重視するならさつまいもを食事メニューに取り入れるという方法がおすすめです。

さつまいものおすすめスイーツ

さつまいもを使った美容レシピについてですが、大学芋やスイートポテト、チップスやプリンなどがあります。

定番の大学芋はごまをたっぷりと使うとさらに栄養価がアップします。

ごまには抗酸化作用を持つ脂溶性ビタミンのビタミンEが豊富に含まれているので、アンチエイジングを強力にサポートしてくれます。

水飴や砂糖を使いすぎてしまうことに抵抗を感じるという場合は、糖質やカロリーがゼロの甘味料を使いましょう。

調理の工夫

チップスを食べたいけどダイエット中で脂質を摂取したくないという方は、スライスしたさつまいもを一枚ずつキッチンペーパーで水分をオフして、油で揚げるのではなく電子レンジで加熱してパリパリの食感を出すという方法がおすすめです。

スイートポテトやプリンは、牛乳の代わりに豆乳を使うとヘルシーさが倍増して美容効果アップにつながります。

豆乳にはビタミンEや大豆イソフラボンが含まれていますので、さつまいもと一緒に食べるとアンチエイジング効果や女性ホルモンのバランスを整える効果が期待できますよ。

さつまいもがおすすめな理由

さつまいもはビタミンCやポリフェノール、ビタミンEやカリウム、食物繊維など女性に嬉しい美容成分がたっぷりと含有された栄養満点な食べ物です。

積極的に食べればアンチエイジング効果や美肌効果、ダイエット効果などが得られます。

ヘルシーさやナチュラルさだけではなく美味しさにもこだわりたいなら、スイーツでさつまいもの栄養を摂取するのがベストです。

まとめ

今回は、外側からのケアと共に、食事などの内側からケアする方法についてお伝えしました。

内側からキレイになるには、食事の管理は大切です。

そこでおすすめなのが、栄養豊富なさつまいもで作るスイーツです。さつまいもを使ったスイーツレシピの調理の工夫を活かして、さつまいもの美容スイーツを作ってみませんか?

ひで＠サプリメント管理士

健康食品関連企業にてユーザー様の健康管理をサポート。ヘルスケアに関するトータルバランスを考え資格取得に奮闘。現在は最先端医療クリニックの経営に参加しながら、血液検査や遺伝子検査による未病処置のためのオーダーメイドのサプリや治療をプロデュース。

■□■健康分野資格■□■

★サプリメント管理士　★メンタルセラピスト　★カラーセラピスト

★食生活アドバイザー　★薬学アドバイザー　★美容薬学アドバイザー

 

その他にも多種多様な資格を持つ特異な性格！

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