さつまいもで簡単な朝ごはん!おすすめレシピ3選
さつまいもは腹持ちが良く、食物繊維やビタミンC、カリウムなどが豊富に含まれているため、朝ごはんにもおすすめです。栄養が気になるけれど、いつも朝ごはんはパンとジャムで終わりという方は、さつまいもを活用した朝ごはんを作ってみませんか?
さらに、さつまいもは食べ方によって、置き換えダイエットにも最適な食材です。今回は、朝ごはん向きのさつまいものレシピ3選とさつまいもダイエットの方法についてご紹介します。
この記事でわかることは以下の通り。
・さつまいもダイエットがおすすめな理由がわかる
・さつまいもダイエットのやり方がわかる
目次
さつまいもの朝ごはんレシピ3選
朝は出勤前の身支度や子どものお弁当作りなど、何かと忙しくありませんか?忙しいから朝ごはんはパンとジャムだけ、という日もあるでしょう。
そこで、朝ごはんにさつまいもを加えるのがおすすめです。朝ごはんにさつまいもをプラスすると、簡単に栄養補給ができますよ。
さつまいも入り!ふわふわちぎりパン
さつまいもを練り込んだふわふわのちぎりパン。花型に形を整えて、オーブンで20分焼きあげます。ヨーグルトを加えてふんわりもっちり食感に。
ヨーグルト入りだから、不足しがちなカルシウムも補給できます。ホットケーキミックスを使っているので、発酵時間も不要です。お芋のふわふわちぎりパンは、朝ごはんに限らず、子どものおやつにもおすすめです。
さつまいも入り!ふわふわちぎりパンのレシピはこちらです↓
https://deux-concorde.jp/oimo/2563/
【外はサクサク!中はしっとり】スコーン
おしゃれな朝ごはんにピッタリな、さつまいも入りスコーンはいかがですか。コーヒーと一緒に朝ごはんを楽しみましょう。
外はサクサク、中はしっとり!2つの食感がポイントです。ビニール袋に材料を入れて生地を作るので、手が汚れません。洗い物も少なくなるから忙しい朝にも作りやすいレシピです。
参考のレシピではレーズンを使用していますが、レーズンの代わりにさつまいも150gを角切りにして加えてみてくださいね。
【外はサクサク!中はしっとり】スコーンのレシピはこちらです↓
https://deux-concorde.jp/oimo/1464/
さつまいも蒸しパン
パープルスイートを使用して作ったさつまいも蒸しパン。パープルスイートに含まれているアントシアニンの補給と共に、紫色が蒸しパンのアクセントになります。
今回は、パープルスイートを使用しましたが、あなた好みのさつまいもでも大丈夫です。ホットケーキミックスを使用しているため、薄力粉やベーキングパウダーの細かい計量がいりません。子どもが手に持って食べるのに丁度良い大きさです。
さつまいも蒸しパンのレシピはこちらです↓
https://deux-concorde.jp/oimo/860/
朝ごはん作りに時間がかけられなかったときはどうする?
朝ごはん作りにそんなに時間がかけられない方は、前の日に作っておくと朝の時間を有効的に使えます。もし寝坊してしまっても、前日に作っておいた料理を温めて提供すればOKです。
ただし、前日調理になるので、冷蔵庫で保管するなど衛生面に気を付けてくださいね。
また、後述するさつまいもダイエットのやり方を取り入れても良いでしょう。さつまいもを加熱するだけの調理法なので、電子レンジにお任せすれば、時間がなくても簡単に作れます。
朝ごはんを有効活用!さつまいもダイエットもおすすめ
さつまいもを朝ごはんに取り入れたけれど、やっぱり調理が大変と思われた方は、電子レンジを活用して焼き芋を作ってみませんか。ごはんやパンの代わりにさつまいもを食べるとダイエットにもなりますよ。
さつまいもダイエットがおすすめな理由
さつまいもダイエットは、主食をさつまいもに置き換えるダイエット法です。さつまいもがダイエットにおすすめな理由は以下の4点です。一緒に確認していきましょう!
・食物繊維が豊富でスッキリ
・栄養豊富
・GI値が低い
・腹持ちが良い
さつまいもには、食物繊維やビタミンC、ビタミンEやカリウム、ヤラピンやアントシアニンなどが豊富に含まれています。特にさつまいもの食物繊維は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が含まれており、朝のトイレ習慣を助けてくれます。
いつも重たい感じだった方にとっては、朝からスッキリすると気分も晴れやかになるかもしれませんね。
また、さつまいもはGI値が低くダイエット向きをいえるでしょう。食パンのGI値は95、精白米のGI値は88なのに対して、さつまいものGI値は55です。
【GI値の目安】
・70以上=高GI食品
・56~69=中GI食品
・55以下=低GI食品
さつまいもは腹持ちの良さもポイント!さつまいもには食物繊維が豊富に含まれているため腹持ちが良く、空腹感も辛くありません。そのため、さつまいもは置き換えダイエットに最適な食材なのです。
なぜ朝ごはんにさつまいもを食べると良いの?
さつまいもダイエットを行う際は、朝食か昼食が適しています。なぜなら、朝食や昼食に食べると、エネルギーを消費しやすくなるから。
日中は活動的なのでエネルギーを消費しやすいですが、夜遅くに食べると消費が間に合わず、余った糖質が脂肪として蓄積されてしまいます。
そのため、さつまいもダイエットをするなら、夕食ではなく朝食か昼食に食べるのがおすすめです。
さつまいもダイエットのやり方
さつまいもダイエットは、1食150gを主食を置き換えるダイエット法です。低GI値ですが、食べ過ぎは消化不良のリスクがあるので、1食分の量を守って挑戦してみてくださいね。
【作り方】
1.さつまいも150gをしっかり洗います。
2.濡らしたキッチンペーパーでさつまいもを包みます。
3.さらにさつまいもをラップで巻いて、電子レンジで加熱します。加熱時間は、600Wで1分、200Wに温度を下げて約10分です。竹串がスーッと刺されば完成です。
※電子レンジやさつまいもの大きさによって、加熱時間が変わる場合があるので、様子を見ながら調整してください。
もし、朝から焼き芋が作れないという方は、作り置きで対応しましょう。保存するときは、焼き芋の粗熱が取れてから、ラップに包みんで冷蔵庫に入れておいてください。
まとめ
今回は、朝ごはん向きのさつまいものレシピ3選とさつまいもダイエットの方法についてご紹介しました。朝ごはんにさつまいもを取り入れて、手軽に栄養補給してみませんか。
もし、朝から作れない!という方は、作り置きや電子レンジを活用した、簡単な焼き芋の作り方を参考にしてみてくださいね。さつまいもを使って、いつもの朝ごはんをバージョンアップしてみましょう!